2000年代になって急激にドアの鍵を破壊して空き巣に入る窃盗が多発しました。なぜ多発したかと言いますと、旧来型の鍵は工具を使えば短時間に解錠出来てしまう製品が多く、旧来型製品を使っている一戸建ての家が狙われたのです。
2010年代に入りますと前述のような犯罪はあまりニュースにならないものの、0にはなっておらずしっかりとした防犯対策が必要です。
では、どんな対応が必要なのでしょうか。
新型のドアにするのはもちろんですが、その周囲にも防犯対策を施すと効果的です。新型のドアは特殊な工具を使っても開きにくい鍵を使用しており、仮に開ける事がてきても相当数の時間がかかりますので、時間に敏感な犯人は数分以内に解錠出来なければ諦めるのです。それにプラスして、鍵を二重にしておけば更に安心できるでしょう。
ドア周囲には監視カメラを設置しておくと大変効果的で、カメラが付いていれば犯人は近寄りづらくなります。カメラ撮影中といった文言のステッカーを見やすい場所に貼っておくことも必要です。
セキュリティ会社に登録しておけば鬼に金棒となり、センサーをドアに取り付けておけば異常を感知した場合にセンサーが作動し、数分~数十分以内に係員が駆けつけます。
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